たまには・・・。

コンプリート

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たまには・・・。

旧ホームページより過去のお店日記

2006/12/03 たまには・・・。

こんにちは。
え~本日はお日柄もよろしく・・・・ってスピーチか(-_-)/~~~ピシー!
 
さてさて前回の予告どおりたまにはセキュリティネタでも書きましょう。

クリフォードのバックアップサイレンであるスマートセルフサイレン(SSS)です。
まぁとにかくでかくて重い。まぁもとがアメリカで作られてるからアメ車サイズなんだろうけど。
もちろん日本正規物でも同じサイズです。(ってゆうか同じものです。)
そこでスリーサイズを測ってみた!!
身長 115ミリ 横幅 100ミリ 厚み 80ミリ (突起物、ステー含まず)
でかいっすね。
 
用語集の中にも書いてありますがバックアップサイレンはセキュリティがアーム中にバッテリーの電源端子を外される(電源を断たれる)、セキュリティの電源線を切られる、サイレン線を切られる等の時に発報する仕組みになっています。
窃盗犯の手口の多くはまずボンネットを開けて車両の電源を断とうとします。これは純正や車外セキュリティのサイレンやホーンを黙らせるためですね。
して、CLIFFORDやパンテーラなどは電源を断たれてもイモビライザーの機能は残りますがバックアップサイレンが装着されていないと電源が有りませんから音が出なくなってしまいます。
SSSなどのバックアップサイレンはサイレン本体の中に電源を確保できるバッテリーを積んでありますので車両の電源を断たれても音がなり続けるわけです。
サイレンはセキュリティの持つ唯一の武器で有りますのでなるべく黙らせないほうが良いわけっすね。
 
さてさて車両搭載のバッテリーだって3~4年も使用すれば交換しますよね?
このサイレンの中に入っているバッテリーだって年数が断てば弱くなってきますので交換が必要です。
交換時期はおよそ2~3年。この期間は使用環境によって大きく変わってきます。
 
SSSの場合、内臓バッテリーが交換時期になるとチャープ音を無くしてユーザーにお知らせします。
 
交換は店舗によって内臓バッテリーのみ変えるお店、サイレンごと変えるお店があるようです。
これは同一店舗でもサイレンの設置場所によっても変わってくるでしょうね。
 
ちなみにコンプリートでは並行品ですのでサイレン自体も比較的安価なのでサイレンごとの交換です。
そして外したサイレン、ただ捨てるのはもったいないので・・・バラしたところをお見せします!!
ではバラして見ましょう!!



こんな形っすね。1枚目は手振れしててごめんなさい。
サイレンのスピーカー部分を外すと2枚目のような基盤にバッテリーがくくりつけてあります。
基盤とバッテリーの間には緩衝材とノイズ防止(?)の為にプラスチックの板がありそのプラ板にバッテリーがホットボンドで固定されています。
して外したバッテリーがこいつ↓

7.2Vのニッカド電池。・・・どこにでも売ってそうですね。
ちゅ~よりなんで今の時代にニッカドやねん、ニッケル水素でもいいだろぉ~がぁ~。
 
さて、よぉ~く見るとラジコンの電池にも似ているし・・・もっと似ているのは・・・
コードレス電話の子機だ!!
 
かってきました。コードレス電話子機用ニッカド電池。そっくりです。↓

SSSに付いていたのは7.2Vの300mAh、買ってきたのは3.6Vの600mAh。これを2個。
単純に容量は倍だが電圧が半分・・・・。
そう、中学の理科の時間を思い出してください。
 
乾電池を直列につなぐと・・・・容量が同じで電圧が高くなる。
乾電池を並列につなぐと・・・・電圧が同じで容量が高くなる。
 
はぁ~い、皆さん良くできましたねぇ。
ちなみにトラックの24V車、普通のD26やD31サイズを直列接続で24Vにしているトラックもたくさん有りますよっと。
 
さてさて、実際にやってみた。直列接続して・・・キレ~いにラッピング。
そして既存の基盤のやばいそうな(?特に問題ないのだが基盤結線が汚いところとかの手直し。)ところをちょっと修理して。
丁寧に戻してっと!!これがその写真!!
 
 
・?
・・?
・・・?
・・・・?
・・・・・?
 
めちゃめちゃきれいに仕上げたんだけど写真撮るの忘れたΣ( ̄ロ ̄lll)
 
動作は・・・完璧です!!
 
ちなみにせっかくなので・・・・去年の今頃日記にも書いたように動作消費電流なんぞも調べてみました。
・通常 アーム時、ディスアーム時共に 約1mA
 
・チャープ音時 18mA チャープ音は一瞬ですのでデジタルテスターが表示しきれないと思うのでこの数字はかなり当てになりません。
 
・発報時 500mA以上。デジタルテスターは400mAまでしか表示されないがヒューズが飛ばずにエラーが表示されたのでおよそ500~700mAくらいだと思われる。
 
 
そしてSSSの優秀な部分。SSSはIGがONの状態=エンジン始動中しか充電しません。
これにより車両のバッテリーの保護にもなります。
・IG ON時(充電時)  31.2mA
 
 
さて、上記をみていて気になった方。いるかなぁ~?
そう、ニッカドバッテリーの容量。
純正が300mAHで買ってきたやつが600mAh。
 
ということは電源喪失時のサイレン鳴動時間は倍になるのだろうか?
内部抵抗などを加味しても倍とは行かないにしろ1.5倍くらいにはなって欲しい。
 
SSSの内部基盤でわけのわからんことをしていなければ単純に容量が大きいほうが長くなるはずだ。
 
実際にやってみた!!
 
 
 
比較サイレンは・・・
新品サイレンは2006年6月製造。
対してコンプリートリビルトサイレンは2004年8月製造。こっちが600mAね。
 
システムはCLIFFORD Aroow5。
チャープ音はソフトチャープ(キンキン)。
音色を選択できるのでサイレン音は11⇒6⇒9⇒10⇒4⇒5とした。
アーム後30秒断ったらサイレン&システムのマイナス側電源を外す。というやり方でテストをして見る。
本日当店ピットの気温は6度!! さぁ~ていよいよスタートです!!
 
結果は⇒まだ充電中なのでまた明日~!!

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