まず、ひとつ自慢ですが私はイラストや図をかくのが非常に苦手です。 本来であれば図やグラフなどを使って説明した方がわかり安いと思うのですがそれができないので 活字のみで説明します。 お時間のある方のみ見てくださいね。



セキュリティの基本機能、動作のおさらいです。
@ドアセンサー、トランクセンサー、ボンネットセンサー⇒ドア、トランク、ボンネット、どこを開けてもセキュリティはフルサイレンを鳴らします。
AIGセンサー⇒セキュリティをアーム中にイグニッション電源(エンジンキーを使って車のIG電源を入れる)が入るとフルサイレンを鳴らします。エンジンキーを使わなくても俗に言う直結みたいな方法でエンジンを不正に始動しようとすると発報します。
Bショックセンサー⇒アーム中に車をぶん殴るとサイレンを鳴らします。多くの機種で2ステージ持っていて軽く小突くと1〜2秒くらいの警告音、思いっきりひっぱたく、殴る蹴る、ラリアート(?),エンズイ切り等強い衝撃を与えるとフルサイレンがなります。
Cレーダーセンサー、フィールドセンサー、プロキシミティセンサーetc⇒用語集にもありますが車の回りにバリアを張って近づくと警告、中に入るとフルサイレンを鳴らします。

実際のセキュリティにはもっとさまざまなセンサーや機能(イモビ機能、チルトセンサーなど)が付いているのですが代表的なのは上のセンサーです。
@&Aのセンサーに関しては理屈上誤報はありません。ドアが開いたときやIGをONにした時の車両の電気の流れを拾っている為です。
問題はB&Cのセンサーです。


まずはBのショックセンサーのお・は・な・し!

ショックセンサーは車両を叩いた時に起きる「振動」を拾っています。詳しい仕組みはココでは省きます(ぶっちゃけ人に説明できるほど知らない!)
例として衝撃度10=最大感度 高衝撃     衝撃度 1=最小感度  弱衝撃

軽く車を叩いた衝撃度を「5」とし「5」の衝撃で警告を鳴らすようにセキュリティに設定しておきます。。
停止中の車には衝撃等は普通はない(衝撃度0)のですが例えば風が吹いたりすれば葉っぱが飛んできて窓やボディに当たります(衝撃度1)。
葉っぱがあたる程度であれば大した衝撃はありませんがそれに雨がプラスされると・・・。(衝撃度3とか?)
雨ひとつとっても霧雨(衝撃度1〜2)から去年の台風のような大雨(衝撃度6〜7)もありますし・・・。
簡単に言えば強い雨(衝撃度3〜4)+強い風(衝撃度2〜3)=強い衝撃(衝撃度5〜7)  が車に与えられるわけです。この自然発生した「衝撃」が車に与えられれば無機質でお馬鹿なショックセンサーは「しょ、衝撃だぁ〜〜」と警告音を発します。
また、私が昔乗っていたようなうるさいチューンドカーや爆音のバイク、飛行機などの「音」にも反応する事があります。
「音」とはつまり空気の「振動」です。音が大きい=振動が大きいと判断して良いかと思います。(実際は「波長」などがあるのでしょうけど)
実際にはこの「音」による誤報が多いかと思います。

このような自然的に作られた衝撃やセキュリティ上関係のない振動によって意図しない音を鳴らすことを「誤報」と言います。
なので感度を上げる(衝撃度5ではなく3で警告を鳴らすようにする)と当然誤報の可能性も高くなります。
かといって感度を下げる(衝撃度5ではなく7で警告を鳴らすようにする)と誤報は減りますが今度ちょっとした振動でも警告が出なくなります。

ショックセンサーが「人間」であれば衝撃度でダメージをもらっても↓↓↓

・ゲレンデの真ん中でたむろって座っているスノーボーダーに注意をしたら殴られた(衝撃度6)⇒逆切れと判断⇒反撃!!「発報」
・奥さんに内緒でゲレンデに遊びに行って帰ってきたらいきなり殴られた(衝撃度8)⇒自業自得?⇒あきらめる「発報なし」

のように考えて発報できますが無機質でお馬鹿なショックセンサーは衝撃を与えられたら理由を考えずにすぐに発報してしまいます。
そう考えると人間って賢いんですね。



Cのレーダーセンサーも同じです。
感度が高い=隣の車両が帰ってきただけで反応してしまうor風で葉っぱが飛んできただけで反応してしまう。
感度が低い=本当に不審者が近づいてきても反応しない。

重要 ココでのショックセンサー、レーダーセンサーの説明はパンテーラのアルゴリズムプログラミングの説明をわかりやすくする上でけちょんけちょんに書いてます。
G5のオムニセンサーのような優秀なセンサーも既存のセンサーの中にはあります。
実際に誤報はありますがそれは取り付け上のミス、感度の設定ミスが主な原因です。
当然コンプリートでは既存のショックセンサー、レーダーセンサーでも誤報を限りなく0にするべくインストール、感度設定、感度設定アドバイスをしております。



そこで・・・アルゴリズムプログラミングだっ!!

ってココまで説明来るの長かったなぁ〜(^_^;)

まず先に
アルゴリズムプログラミング=誤報を少しでも減らすパンテーラ開発者の努力の結果!です。

ではどのように?↓
先に書いたショックセンサー、レーダーセンサーですがパンテーラ以外の機種に関してはそれぞれのセンサーが単独で働いています。

ショックセンサーが衝撃度6の振動をを感知して発報⇒実はロータリーエンジンのチューンドカーが通っただけだったがその車の騒音がショックセンサーに設定した発報レベル(衝撃度5)を超えていたために発報した。

この時うるさい車は車は通り過ぎただけなのでレーダーセンサーは反応しておらずショックセンサーのみ反応してサイレンを鳴らしました。
もし故意で車に衝撃度6の衝撃を与えるのであれば車のそばに人間がいるはず=レーダーセンサーが感知するはず。

パンテーラのアルゴリズムプログラミングを上手に設定してあげると
仮に爆音車が通って車に(正確にはセンサーに)衝撃度6が感知したとしても近くに人がいなかったら衝撃を与えられるはずがないとパンテーラが考える⇒発報しないとなり誤報が防げます。

今まで感度を上げると誤報の嵐だったショックセンサーが車の周囲の物体を感知するワイドエリアマイクロ波センサーとの組み合わせで見違えるように「生きて」きます。

ただ、パンテーラのワイドエリアマイクロ波センサーにも「死角」があります。
全てのショックに対してワイドエリアマイクロ波センサーと合わせると・・・・↓

アーム時でもボンネットの上に乗ってボンボン飛び跳ねちゃってボンネットがベコベコになっちゃうような衝撃が与えられてもワイドエリアマイクロ波センサーが感知していないので警告すらならない・・・・なんて事になっちゃいます。

なので・・・↓↓↓

衝撃を感知する条件1
・ワイドエリアマイクロ波センサーが働いている時(車の周囲に人がいると判断したとき)には高い感度で警告を発する(衝撃度3でも警告)
車の周囲に人がいると判断したときのみ軽い衝撃でも警告を鳴らすので感度が高くても爆音カーに反応する事はない

衝撃を感知する条件2
・ワイドエリアマイクロ波センサーとは関係なくある程度の衝撃が与えられたら警告を発する(衝撃度6くらいで警告)
仮にワイドエリアマイクロ波センサーの死角となるボンネットやドア直下、トランク直下等でいたずらをされた時でも従来のセンサーと同じように誤報がないレベルまで下げたショックセンサーが反応すれば警告を与える。


とゆう風にひとつの感知に対して条件を2つまでつける事ができます。


実際には「弱衝撃」「強衝撃」「接近」「侵入」等ひとつひとつの部門に対してそれぞれ個別に設定します。
さらにグレードやオプションによってですがそのひとつひとつの部門それぞれににワイドエリアマイクロ波センサー、ショックセンサーだけではなくこれに「音圧センサー」を加えた「3つのセンサーが働いたときに警告を鳴らす」ことでより精度を高める事や「接近を検知したときには音は鳴らさずにハザードだけ光らせて弱衝撃の時にはボイスを発する」みたいなことを複雑に絡める事ができます。



パンテーラのメーカーページへGO!!


コンプリートへ問い合わせメールでGO!!
コンプリートへの問い合わせフォームでGO!!